サッカー選手の移籍の仕組み

サッカー選手の移籍の仕組み

先日、2018年シーズン・アビスパ福岡新体制の記事を書きましたが、
ストーブリーグと言われるこの時期は、サポーターにとってとってもワクワクドキドキする季節なのです。

ストーブリーグ (hot stove league) とはプロスポーツ選手の契約更改や移籍の動きなどの話題のことである。 当初はストーブが必要となる季節、つまりプロ野球のオフシーズンに選手や監督、チームの話題についてまとめた記事を指していたが、他のスポーツにも広がった。

今宵は「サッカー選手の雇用・移籍」に関して、
ピシャっと分かりやすく書いていこうと思います!

サッカー選手の雇用体系

サッカー選手は基本、クラブと年単位でプロ契約を結びます。
Jリーグでは契約の最長期間は5年間(ただし、18歳未満の選手は最長3年間)。
もちろん契約期間中は勝手に二つ以上の契約をしたり、乗り換えたりすることはできません。

「契約年数・金額」は愛の証。
選手にとってはできるだけ長い期間、
できるだけ高い金額で契約するために、交渉します。

ちなみに、去年のJ1リーグ選手の平均年俸は
2,313万円(=月収約192万円)
でした。

ちなみに、我ら〜の我らの〜地元福岡ソフトバンクホークス
柳田選手が来季年俸を5億5,000万円とし、現役トップに躍り出た。らしいです。

ハハハ
次行きますね

契約期間が終わった…

①契約更新

文字通り再び同クラブとの契約を更新します。
クラブの公式ホームページで発表される
「◯◯選手 契約更新のお知らせ」=「安心してください、来年もいますよ」という意味であり、
好きな選手であれば、このお知らせだけで宴会してもいいぐらい重要です。
逆に長い間このお知らせが出ないと「あいつまさか…」と考えて夜も眠れず、
会社を休むという人がいるとかいないとか。→②か③へ続く

②契約満了

来季の契約をしない=リストラです。
この日から新たなクラブを探す、見つからなければ引退…
1年1年がサバイバル、プロの世界は厳しいですね。

③移籍

契約が終わると一旦選手はフリーエージェントの状態になり、他クラブとの交渉が可能です。
より魅力的な条件を出してくれるクラブからお声がかかった。
もしくは、監督やクラブとの方針が合わなかった。
様々な理由がありますが、ここは一般的な会社と似ていますね。

この移籍ことを「0円移籍」と言います。

はて、何が0円なのでしょう?

移籍金が発生する移籍

契約期間中でも、クラブ間での移籍交渉は可能です。(個人で勝手に締結するのは不可能)
しかし、契約を変更、破棄して移籍するので、
新しい移籍先から元の所属団体に対して違約金を支払います。
これが移籍金です。

つまり
この金額はハヤシ選手ではなくクラブに全額支払われるため、
そのお金で新たな選手を獲得したりするなど、クラブの収益として新たに利用されます。

0円で加入して育った選手が大活躍し、
何十億円もの移籍金をお世話になったクラブに残し、
ビッグクラブへ旅立って行くという…
そんな夢のある世界が移籍マーケットにはあります。

Jリーグではまだそこまで額は大きくないのですが、
ヨーロッパではその相場が異常に高騰し、移籍金100億円以上のケースが近年連発しています。
海外まで行くと話が止まらなくなるのでここら辺にしときますが…

Jリーグでの「最高移籍金額」は?

今季Jリーグ最高額となる移籍金で、移籍していきた選手がいます。
名古屋グランパスに加入したジョー選手です。

その額14億8000万円(推定)。

W杯にも出場経験がある元ブラジル代表
それだけの価値があるプレーを魅せてくれるのか!
皆様もぜひ注目してみてみてください…